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2011年 04月 30日

青葉賞は、ハーツクライ産駒ウインバリアシオンが初重賞制覇

今日、東京競馬場では日本ダービー(GI)の出走権を賭けた注目の一戦、ダービートライアル・青葉賞(GII)が行われました。
レースは、安藤勝己騎手騎乗の6番人気ウインバリアシオンが、後方から直線外から鋭く伸びて、先に抜け出した4番人気ショウナンパルフェをゴール直前で交わし1/2馬身差をつけて優勝しました。

☆青葉賞結果
1着 ウインバリアシオン(安藤勝)2'28'8(良)
2着 ショウナンパルフェ(蛯 名)1/2
3着 トーセンレーヴ  (ウィリアムズ)3/4
4着 ギュスターヴクライ(内田博)1/2
5着 ショウナンマイティ(浜 中)アタマ

今年の青葉賞は、ブエナビスタの弟・トーセンレーヴを筆頭に、ヴァーミリアンやソングオブウインドの弟など良血馬が多数出走、ダービーに向け注目の一戦となりましたが、勝ったのは、デビュー2連勝後、3連敗で人気を落としていたウインバリアシオンでした。

パドックは、弥生賞(GII)以来のレースでしたが、落ち着いて伸び伸びと気分良く周回していました。レースは、プリンスヴィルが1000m通過63.7秒と超スローペースで逃げる展開でしたが、後方でじっくり脚をためると、直線でメンバー中最速の上がり33.6秒の末脚で豪快に伸びて差し切ったのは見事でした。終わってみれば、さすがは2走前のきさらぎ賞(GIII)で1番人気に推されていただけのことはありました。

2着は、スプリングS(GII)以来だったショウナンパルフェ。パドックは程よく気合を出しながらも、まずまず落ち着いて周回していました。レースは、先行策から早めに抜け出す理想的な競馬ができたと思います。彼は共同通信杯優勝馬ショウナンアルバの弟、父がウォーエンブレムからアグネスタキオンに代わって兄よりも距離の融通が効くようです。本番は同厩舎のナカヤマナイト共々頑張ってもらいたいです。

ショウナンパルフェ
父アグネスタキオン 母シャンラン(母の父Great Commontion)
2008年5月5日生 牡3 美浦・二ノ宮敬宇厩舎
6戦3勝(2011年4月30日現在)
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3着は、ブエナビスタの弟という良血馬で1番人気に推されたトーセンレーヴ。パドックは気合を秘めた感じで、落ち着いて周回していました。レースは、中団追走からメンバー中第2位タイの上がり33.9秒で伸びたのですが、惜しくも優先出走権(2着内)に届きませんでした。期待の高馬だけに関係者にとって痛恨の3着でしょうが、年明けデビューで使い詰めの中、良く頑張ったと思います。

トーセンレーヴ
父ディープインパクト 母ビワハイジ(母の父Caerleon)
2008年3月21日生 牡3 栗東・池江泰寿厩舎
4戦2勝(2011年4月30日現在)
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なお、今日のレースは、超スローペースとなったことで、本番に繋がるか微妙な感じがしました。
それでは、最後に見事優勝したウインバリアシオン君を掲載します。

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パドックは、ゆったりと落ち着いて気分良く周回していました。

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鞍上の安藤勝己騎手は、レース後のインタビューで「感触のいい素直な馬。道中多少ハミを噛みましたが、ムキになりませんでした。」とコメント。スローペースでも慌てず騒がず後方でレースを進め、爆発的な末脚を引き出したのは流石でした。

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父ハーツクライは産駒の初重賞制覇。2005年有馬記念で圧倒的人気のディープインパクトを破った歴史を再現したような結果には因縁を感じました。初重賞制覇おめでとうございました!

ウインバリアシオン
父ハーツクライ 母スーパーバレリーナ(母の父Storm Bird)
2008年4月10日生 牡3 鹿毛 安平・ノーザンファーム生産 栗東・松永昌博厩舎
6戦3勝(2011年4月30日現在)
(重賞勝利)2011年青葉賞(GII)
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by Yuuichiro_K | 2011-04-30 22:32 | 11年GII・GIII優勝馬写真 | Trackback | Comments(0)
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